今まで仕事一筋で働いていた人も、子育てや主婦のために一度仕事を離れてしまうと生活パターンが変わってしまい、また社会人としてやっていけるのか不安になってしまいます。
そんなときにパートとして短時間の仕事で社会復帰してみると、仕事をしていた時のことをまた思い出すことができ、フルタイムで働くための心や体の準備ができるようになります。
パートとはいっても、お給料をもらって働くことに変わりはありません。
そこには責任も生まれていきます。
パートでも1年以上続ければそれは体験になり、履歴書に書ける経歴になります。
失業手当も受け取れます。
家を長く開けるのが不安だったり、こどもとのふれあい時間が短くなるのが嫌な方はまずはパートから始めてみましょう。
こどもは知らぬ間に成長していくものです。
パートで仕事のとっかかりを付けておけば、こどもが親離れをするしかるべき時に備えることが出来ます。
親としてではなく1人の人間として行わなければならないことがあるか否かで、いざその時がきたとしても心の持ちようが違ってくるのです。
こどもが小学校に上がってからパートを探す方が多いのは、ある程度こどもの手が離れてこどもが1人でいろいろなことが出来るようになるからです。
こどもの成長は意外と早いものです。
こどもは手からは離れていきますが、まだまだ目を離すことは出来ません。
こどもの成長と共に必要資金が減ることはありません。
パートから始めた自分のステップアップを家計にも活かせると良いですよね。